BAKUMATSU PERIOD
幕末
1853〜1868年(黒船来航から戊辰戦争まで)
15年
時代の長さ
29記事
収録記事数
3 PHASE
時代区分
幕末はたった15年の出来事なのに、覚えることが多すぎて困る——そんな声をよく聞くよ。それもそのはず、黒船来航・安政の大獄・薩英戦争・薩長同盟・大政奉還・戊辰戦争と、日本を変えた事件が次々と起きた超密度の時代なんだ。この特集では3つのフェーズに整理して、幕末の流れを一気に把握できるように作ったよ!
02
Timeline
年表で学ぶ
1853
黒船来航
1858
安政の大獄
1860
桜田門外
1863
薩英戦争
1864
禁門の変
1866
薩長同盟
1867
大政奉還
1868
鳥羽・伏見
PHASE Ⅰ
1853〜1860年
開国と幕政混乱
1854
条約
再来航したペリーとの交渉で締結。下田・函館を開港し、漂流民の保護や物資の補給を認めた。本格的な通商ではないが、200年以上続いた鎖国体制に最初の穴が開いた瞬間だった。
1858
不平等条約・弾圧
大老・井伊直弼は勅許なしに日米修好通商条約を締結(関税自主権なし・領事裁判権あり)。これに反発する尊攘派を「安政の大獄」で大弾圧し、吉田松陰・橋本左内ら100人以上を処罰した。
PHASE Ⅱ
1860〜1866年
尊王攘夷と公武合体
1862
1863
戦争・政変
生麦事件の報復としてイギリス艦隊が鹿児島を砲撃した薩英戦争。薩摩は攘夷の限界を悟り開国へ傾く。同年8月18日には公武合体派が長州藩ら急進尊攘派を京都から追放し(八月十八日の政変)、政局が大きく動いた。
1864
外征・征討
英仏米蘭4カ国艦隊が下関を砲撃・占領(下関戦争)。長州藩は屈服し攘夷をあきらめる。幕府は続いて第一次長州征討を命じ、長州藩は謝罪して開戦を免れた——しかし高杉晋作の奇兵隊が台頭し、長州内部は混乱に向かう。
PHASE Ⅲ
1866〜1868年
倒幕と維新
1866
同盟
犬猿の仲だった薩摩藩(西郷隆盛・大久保利通)と長州藩(木戸孝允)が坂本龍馬の仲介で同盟を結んだ。これが倒幕勢力の結集となり、幕府に対抗できる実力が生まれた。日本史最大の「敵の敵は味方」の転換。
1867.12
維新
薩長を中心とした倒幕派が天皇の名のもとに「幕府・摂政・関白の廃止」を宣言。「総裁・議定・参与」の三職が設置され、新政府の骨格が整った。小御所会議では徳川慶喜の辞官・納地が決定された。
03
Key Figures
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収録人物 — 5名(順次追加予定)
※ 西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允・高杉晋作・土方歳三・近藤勇・徳川慶喜 は順次追加予定
幕末をマスターしたら、次は明治・大正時代へ!文明開化・廃藩置県・日清日露戦争を丁寧に解説しているよ。明治・大正時代ページはこちら →