学生から大人まで誰もが楽しく歴史を学べる
「まなれき」の場です

\調べたい用語を検索してみてね/

まなれきドットコムについて

この記事は約3分で読めます。

当サイト「まなれきドットコム」がどんなサイトなのか、簡単にご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

歴史を楽しく学べる場を提供します

インターネット上に、歴史(主に日本史)を楽しく学べる場を提供することが当サイトの目的です。

歴史にかかわらず、物事を説明・紹介する際には、「わかりやすさ」と「詳しさ」はトレードオフの関係にあります。

詳しい話をしようとすればわかりやすさが失われ、わかりやすく話をしようとすれば話の中身がスカスカになってしまいます。

「歴史を楽しもう!」と思ったとき大切なのは、「わかりやすさ」と「詳しさ」のバランスです。

この2つを天秤に乗せて、釣り合いが保てるコンテンツがなければ、何事も楽しく学ぶことはできません。まなれきドットコムは常にその適切なバランスを追求しながら、「わかりやすく理解できて楽しく読める」そんなWEBメディアを目指しています。

スポンサーリンク

「まなれきドットコム」の名前

まなれきドットコムは、歴史を楽しく学べる場(WEB)を提供するサイトです。

そこで、「学」と「歴」を合わせて「まなれき」として、WEBっぽいドットコムをくっつけました。

2019年の秋以前は「大人になってから学びたい日本の歴史」というサイト名でした。

スポンサーリンク

内容は高校教科書レベル

記事の内容は、高校の教科書に合わせています。(古い記事は順次リライト中・・・)

今後は、歴史と関連して政治・経済や倫理についての記事も増やしていく予定です。

読者については、中学生〜大人を想定しています。小学生は厳しいかもしれません・・・。

スポンサーリンク

まなれきドットコムを読む上での注意点(学生向け)

実は歴史というのは、数学や物理と違って100%正しい事実を述べるのがめちゃくちゃ難しい学問です。

というのも、昔に生きた人たちがどう考え・どう生きたのか100%正しい証明をすることはほぼ不可能だからです。

例えば、1853年にペリーが黒船に乗ってやってきました。

このとき、ペリーやそれをみた江戸幕府の要人たちがどんなことを考えたのか。ある程度予想することはできますが、「絶対にこう考えたはずだ!」という完全な証拠は、当時を生きたその人の頭の中にしかありません。(そもそも相手がどう考えてるかなんて、身近な人でもわかりませんよね)

それを過去の文献や史料、政治情勢などを踏まえていろいろ推察して推察の精度を高めていくのが歴史です。

だから「事実を述べる」というのは一見簡単そうですが、歴史においてはとても難しいことなんです。でも、世の中には、事実をMAXまで詰め込んだ最強の本が存在します。それが教科書です。

そして事実の精度を最高まで高めた反動として、面白いけど正しいと言い切れないグレーゾーンの話がほとんどカットされてしまいました。だから、教科書は「ひたすら事実を並べただけのつまらない本」と言われるのです。(その代わり内容の信頼度はバツグンです)

そこで登場するのが、まなれきドットコムです。

まなれきドットコムでは教科書の内容をベースにしながら、事実の精度を落として、その代わりに教科書では書けない様々なエピソードや登場人物の心理描写を多く書くように努めています。

「教科書を読んでわからないところはまなれきドットコムで流れを確認する」

そんな教科書の副読本的な内容を意識して各記事を作成しています。

だから、あくまでメインは最高精度を誇る教科書です。ただ、事実の羅列になってしまった教科書では、歴史の勉強は楽しくないはずです。

そこで、歴史の学びに「楽しさ」のエッセンスを加えるため、合わせてまなれきドットコムを活用してみてください。

・問題が解けなかったとき

・教科書を読んでも内容が理解できないとき

・歴史の勉強が嫌いになりそうなとき

そんなとき、当サイト「まなれきドットコム」はきっと役に立つはずです。