
今回はギリシャ神話の戦神アレスについて、わかりやすく丁寧に解説していくよ!「戦いの神なのに、なんで嫌われていたの?」という謎を、神話のエピソードを通して一緒に解き明かしていこう!
「戦いの神」と聞けば、だれもが最強・最高の神を思い浮かべますよね。ところが実は——古代ギリシャでアレスは、主神ゼウスから「最も嫌いな神」と面と向かって言われるほど、冷たくあつかわれた存在だったのです。なぜ戦争の神が、これほどまでに嫌われたのか。その謎を追いかけていくと、古代ギリシャの人々が「戦い」というものに抱いていた、意外なほど複雑な思いが見えてきます。
アレスとは?ギリシャ神話の戦神を解説
- アレスはギリシャ神話の戦争の神で、主神ゼウスと女神ヘラの息子
- 知略の女神アテナとは対照的に、本能的な暴力と混乱を司ったとされる
- ローマ神話のマルスと同一視されたが、その評価は正反対だった


アレスって戦いの神なのに、なんで嫌われてるの? 一番強くて偉い神なんじゃないの?

ギリシャの人たちにとって「戦い」は、勇気と知恵で勝ち取るもの。ただ暴れるだけの戦いは、むしろ恥だと考えられていたんだ。アレスは、その「制御できない暴力」を絵に描いたような神だから嫌われたんだよ!
アレスは、ギリシャ神話に登場するオリュンポスの神々の中でも、「戦争そのもの」を体現する神でした。とはいえ、同じ戦いを司る神でも、後で登場する女神アテナが「勝つための知恵」を象徴していたのに対し、アレスが象徴していたのは戦場の血なまぐさい現実——殺し合い、叫び声、逃げまどう兵士、そして流れる血そのものだったのです。
そんなアレスは、オリュンポス十二神の一柱にも数えられます。象徴とされたのは、鋭い矛と兜、そして猛々しい猟犬や禿鷲でした。戦場に現れるときには、恐怖と混乱を撒き散らしながら突き進んでいく——そんなイメージが古代の人々の中にあったのです。ローマ神話では「マルス」という名で呼ばれますが、この二人の評価がまったく違うものになる不思議については、後の章でくわしく見ていきましょう。
神々から嫌われた戦神——アレス誕生の物語
アレスは、天空を支配する主神ゼウスと、その正妻である女神ヘラとの間に生まれた、正真正銘のオリュンポスの御曹司でした。父はギリシャ神話の最高神、母は結婚を守護する女王。血筋だけを見れば、これ以上ないほど高貴な生まれです。
ところが——このアレス、生まれながらの気性が荒く、理由もなく争いを好む神として育っていったのです。戦いのためなら、正義も理由も二の次。ただ剣を交え、血が流れる光景そのものを喜ぶ。そんな息子の姿を、父ゼウスは苦々しく見つめていました。

俺は戦場の神だ! なぜ誰も讃えない! 戦いなくして、いったい何の栄光があるというのだ!

ホメロスの叙事詩『イリアス』の中で、ゼウスはアレスに向かって「オリュンポスに住む神々の中で、おまえは最も憎い」とはっきり言い放つ場面があるんだ。実の親に、ここまで言われる神も珍しいよね…。
ちなみに、母であるヘラもまた、この息子をどこか持て余していたと伝えられています。神々の中でアレスの味方をしてくれたのは、恋の女神アフロディーテくらいのもの。都市国家(ポリス)の人々も、アレスを自分たちの街の守護神として熱心に崇めることはほとんどありませんでした。むしろ、荒々しい軍事訓練の国スパルタや、たびたび戦火に見舞われた都市テバイと、特別に結びつけて語られることが多かったのです。神々にも人々にも敬遠される——それがアレスという神の、なんとも寂しい立ち位置でした。
アレスの怒りと戦場——戦いの神としての力と暴走

アレスが戦場に姿を現すとき、その周りには恐ろしい従者たちが付き従っていたと伝えられています。息子のデイモス(「恐怖」を意味する神)と、同じく息子のフォボス(「恐慌・敗走」を意味する神)。この二柱が、兵士たちの心に震えるような恐れを植え付けていくのです。
さらに、不和の女神エリスや、戦場の女神エニュオも、アレスとともに行動したとされます。彼らが通り過ぎた後には、うめき声と血しぶきだけが残る——古代の詩人たちは、アレスをそんなふうに描きました。まさに「戦争が起こす悲惨さ」を、まるごと神の姿にしたような存在だったのです。

戦いの神なんだから、当然すごく強いのよね? でも嫌われてるってことは、負けることもあったのかしら?

それがね、アレスは神話の中で意外なほど何度も負けてるんだ。英雄に傷つけられたり、青銅の壺に閉じ込められたり…。「暴力の強さだけでは勝てない」っていうギリシャ人のメッセージが、そこに込められてるんだよ。次の章から、その負けっぷりを順番に見ていこう!
アフロディーテとの禁断の恋——神話最大のスキャンダル

戦場では嫌われ者だったアレスにも、心を寄せる相手がいました。美と愛の女神アフロディーテです。ところが、この恋には大きな問題がありました。アフロディーテには、すでに立派な夫がいたのです。その夫とは、鍛冶と工芸の神ヘパイストス——足が不自由なかわりに、神々の武具や宝物を生み出す、抜群の技術を持つ職人の神でした。
アレスとアフロディーテは、ヘパイストスの目を盗んで密会を重ねていました。しかし、この不倫はいつまでも隠しきれるものではありません。すべてを天から見下ろす太陽神ヘリオスが、二人の逢瀬を目撃し、そのままヘパイストスに告げ口してしまったのです。
裏切りを知ったヘパイストスは、怒りにまかせて暴れる——のではなく、じっくりと復讐の準備を始めました。さすがは職人の神です。彼は、目には見えないほど細く、それでいて鋼よりも頑丈な黄金の網を作り上げ、寝台の上にそっと仕掛けておいたのです。そして何食わぬ顔で「しばらく旅に出る」と告げて、家を後にしました。
夫が消えたと知った二人は、油断して寝台に身を横たえます。その瞬間——仕掛けられていた黄金の網が、バサリと二人を絡め取りました。もがけばもがくほど、網は容赦なく締まっていきます。そこへ戻ってきたヘパイストスは、なんと他の神々を大声で呼び集め、身動きの取れない二人を「さらし者」にしてみせたのです。集まった神々は、みっともない姿の戦神を指さして、どっと笑ったと伝えられています。

網なんて卑怯だぞ、ヘパイストス! 正々堂々、剣で勝負しろ!

この話、まるで昼ドラみたい! 神様なのに不倫がバレて、みんなの前でさらし者にされちゃうなんて……ちょっと同情しちゃうわね。

このエピソードには「力ずくの戦神が、いくら愛の女神を独り占めしようとしても、知恵と技術を持つ職人の神には勝てない」という皮肉が込められてるんだ。ここでもやっぱり、暴力より知恵——ギリシャ人らしい深いメッセージだよね!
ディオメデスとの戦い——英雄に傷つけられた神
アレスの「格好悪さ」がとりわけ際立つのが、あの有名なトロイア戦争での一幕です。この戦いでアレスは、恋人アフロディーテの肩を持って、トロイア側を助けようと戦場に飛び込みました。ところが、そこで思わぬ相手とぶつかることになります。ギリシャ側の勇将、ディオメデスです。
実はこのとき、ディオメデスの背後には、知略の女神アテナがついていました。アテナはディオメデスの槍を導き、アレスの脇腹めがけて突き刺させたのです。神であるアレスは、人間の槍に貫かれ——なんと、痛みのあまり悲鳴を上げてしまいました。その叫び声は、一万人の兵士がいっせいに叫んだほどの大音量だったと伝えられています。

ぐああっ……人間ごときに、この俺が傷つけられるとは! アテナめ、また貴様か……覚えておれ!

傷を負ったアレスは、泣きながら父ゼウスのもとへ逃げ帰るんだ。ところがゼウスは、慰めるどころか「おまえは私の子の中で最も憎い。争いと戦争ばかり好むのだから、痛い目に遭うのも当然だ」と冷たく突き放したと伝えられてるんだよ。徹底的に格好がつかないよね…。
アロアダイに捕われた戦神——壺の中の13か月
アレスの「負け神話」の中でも、とびきり有名なのが「壺に閉じ込められた」というエピソードです。ことの発端は、アロアダイと呼ばれる巨人の兄弟——オトスとエピアルテスでした。この二人は、大きくなるにつれて力を増し、ついには「神々に戦いを挑んでやろう」とまで考えるようになったのです。
そんな巨人兄弟が、真っ先に捕らえたのが戦神アレスでした。彼らはアレスを取り押さえると、青銅でできた大きな壺の中へ無理やり押し込め、しっかりと封をしてしまったのです。戦いの神ともあろう者が、身動きひとつ取れないまま、実に13か月ものあいだ壺の中に閉じ込められていたと伝えられています。最終的に、伝令の神ヘルメスがこっそりと壺を開けて助け出すまで、アレスはずっと閉じ込められたままでした。
アテネの中心部、アクロポリスのすぐ近くに、アレオパゴスと呼ばれる岩の丘があります。この名前は「アレスの丘」という意味です。神話では、アレスが自分の娘を襲おうとした海神ポセイドンの息子を殺し、この丘の上で神々による裁判にかけられた——という言い伝えが残っています。
面白いのは、この「アレスの丘」が、後の古代アテネで実在する最高裁判所の名前になっていることです。殺人などの重罪を裁く由緒ある法廷として機能し、民主政アテネの歴史とも深く関わっていきます。乱暴者の戦神の名が、皮肉にも「正義を裁く場所」として残ったというわけです。

戦いの神が、壺に閉じ込められて13か月も自力で出られなかったの? それって、めちゃくちゃ恥ずかしくない…?

そうなんだ。アレスは腕力こそ強いんだけど、「知恵・策略・巧みさ」の勝負にはとことん弱いキャラとして描かれてるんだよね。網に捕まる、壺に閉じ込められる、英雄に傷つけられる…。これこそが、ギリシャ人が「暴力だけの強さ」をどう見ていたかをよく表しているんだ。では、アレスはなぜここまで嫌われ、格好悪く描かれたのか? 次の章からは、その理由を「もう一人の戦いの神」と比べながら解き明かしていこう!
アレスとアテナ——2種類の「戦い」の神
ここまで見てきたように、アレスは戦いの神でありながら、神話の中では負けてばかりの格好悪い存在でした。その理由をはっきりさせてくれるのが、もう一柱の「戦いの神」との比較です。それが、知略の女神アテナ——ギリシャの人々が心から愛し、崇め続けた戦の女神でした。
同じ「戦いを司る神」でありながら、この二柱が象徴するものは、まるで正反対でした。アレスが体現していたのは、理性を失った殺し合い、血と混乱、そして制御のきかない暴力そのもの。いっぽうアテナが担っていたのは、勝つための知恵、緻密な戦術、そして正しい理由のために振るう「賢い戦い」でした。戦場に立つとき、アレスは怒りにまかせて突っ込みますが、アテナは冷静に盤面を読み、いちばん勝てる一手を選びます。だからこそ、二人が神話の中で対決すると、いつも勝つのはアテナのほうだったのです。
この違いを、ひと目でわかるように並べてみましょう。
| 比較項目 | アレス | アテナ |
|---|---|---|
| 司るもの | 暴力・混乱・血なまぐさい戦争そのもの | 知略・戦術・正義のための戦い |
| 性格 | 衝動的・感情的で自制がきかない | 冷静・知的で計算高い |
| 神話での評価 | 神々にも人々にも嫌われがち | 英雄や市民から篤く崇められる |
| おもな象徴 | 矛・兜・猟犬・禿鷲 | 盾・フクロウ・オリーブ |

アテナ……あいつは頭でっかちな戦い方しかしない! 本物の戦場は、この俺のものだ!

アテナが守り神になったアテネは、学問も芸術も政治も花開いた世界屈指の都市国家になったよね。一方でアレスは、これといって熱心に崇めてくれる街をほとんど持てなかった。「どっちの戦いが好き?」というギリシャ人の答えが、そのまま出ちゃってるんだよ!
つまりアレスとアテナの対比は、単なる神様どうしの相性の話ではありません。「力ずくの暴力」と「知恵に裏打ちされた戦い」——このどちらを尊いと考えるか、というギリシャ人の価値観そのものが、二柱の姿に映し出されていたのです。そして彼らが選んだのは、まちがいなくアテナのほうでした。
ローマのマルスとの逆転評価——同じ神なのに評価が正反対の謎
ギリシャでは、ここまで見てきたように徹底的に嫌われ者だったアレス。ところが、時代が下ってローマの世界に移ると、その立場は驚くほど大きく変わります。ローマ神話でアレスに対応する神は、軍神マルスと呼ばれました。同じ「戦いの神」であるはずなのに、ローマでのマルスは、なんと国じゅうから敬われる大人気の神だったのです。
マルスがそこまで大切にされたのには、はっきりした理由があります。ローマの建国神話によれば、ローマを築いた双子の兄弟ロムルスとレムスは、じつはこのマルスの子どもだとされていました。つまりマルスは、ローマという国そのものの父祖にあたる存在だったのです。国の始まりに関わる神を、粗末に扱えるはずがありません。さらに、英語の3月「March」がマルスの名にちなむことからもわかるように、その存在は暦にまで刻まれ、人々の暮らしに深く根を下ろしていきました。
ギリシャの都市国家は、話し合いや学問、交易を重んじる「知恵と議論の社会」でした。そんな社会にとって、理由なき暴力の神アレスは、どうしても好きになれない存在だったのです。
いっぽうローマは、周りの民族を次々と征服しながら大きくなっていった軍事国家でした。強い軍隊こそが国の誇りであり、戦いに勝つことが繁栄に直結する社会だったのです。そんなローマにとって、戦いの神マルスは「国を守り、勝利をもたらしてくれる頼もしい存在」でした。同じ神でも、社会のあり方が違えば、これほどまでに評価が逆転する——アレスとマルスの物語は、そのことを鮮やかに教えてくれます。

アレスとマルスって、もとは同じ神なんだよね? なのに、ギリシャではボロボロで、ローマでは大人気って、なんだか不思議すぎない?

同じ神でも、それを受け止める社会が変われば、評価はガラッと変わるんだ。ギリシャは「知恵と議論の都市国家」の集まり、ローマは「軍事で拡大した帝国」。だからこそ、戦いの神マルスがローマの建国神話のど真ん中に置かれたんだよ。神様の評判って、じつはその国の性格を映す鏡なんだね!
アレスの子どもたち——英雄と怪物を生んだ血統
神々にも人々にも敬遠されたアレスですが、その血筋は、じつに多くの子どもたちへと受け継がれていきました。中でもよく知られているのが、恋人アフロディーテとの間に生まれたとされる子どもたちです。すでに前の章で戦場の従者として登場したデイモス(恐怖)と、その兄弟フォボス(恐慌・敗走)は、この二柱の間に生まれたと伝えられています。戦いの神と愛の女神から、「恐怖」と「敗走」が生まれる——なんとも象徴的な組み合わせです。
また、アレスの子どもとしては、人間の英雄や、恐ろしい怪物の名も語られます。たとえば、ヘラクレスと戦って命を落とした荒くれ者キュクノスは、アレスの子とされる人物のひとりです。さらに、勇猛な女性だけの部族アマゾンも、その父祖をアレスにさかのぼる血筋だと伝えられました。都市テバイを守護し、その地の礎を築いたのもアレスと結びつけて語られます。乱暴者と嫌われながらも、その血は英雄から怪物、そして一つの都市の物語にまで広がっていったのです。

子どもの名前が「恐怖」と「恐慌」だなんて……戦場の恐ろしさが、そのまま家族になっちゃったみたいね。ちょっとゾッとするけど、神話らしい発想だわ。

じつはこのデイモスとフォボス、今も火星の二つの衛星の名前として使われてるんだ。アレス(ローマ名マルス)は「火星」を意味する神で、その火星をめぐる小さな月が「恐怖」と「恐慌」…。宇宙にまでアレスの物語が刻まれてるって、なんだかロマンがあるよね!
よくある質問(FAQ)
アレスは、ギリシャ神話に登場する戦争・暴力の神です。主神ゼウスと女神ヘラの子で、オリュンポス十二神の一柱に数えられます。同じ戦いの神でも、知略のアテナが「賢い戦い」を象徴したのに対し、アレスは血なまぐさい暴力そのものを司りました。ローマ神話では軍神マルスと同一視されます。
古代ギリシャの人々は、勇気と知恵で勝ち取る戦いを尊び、理由なき暴力を恥だと考えていました。アレスはその「制御できない暴力」を体現する神だったため、敬遠されたのです。ホメロスの叙事詩『イリアス』では、父ゼウスがアレスに「おまえは最も憎い」と言い放つ場面も描かれています。
どちらも戦いを司る神ですが、意味するものは正反対です。アレスは暴力・混乱・血なまぐさい戦争そのものを象徴し、衝動的で自制がききません。いっぽうアテナは知略・戦術・正義のための戦いを象徴し、冷静で計算高い女神です。神話の対決では、多くの場合アテナがアレスを打ち負かします。
アレス(ギリシャ)とマルス(ローマ)は、もともと同一視される戦いの神です。ただし評価は正反対でした。議論と学問を重んじたギリシャではアレスは嫌われ者でしたが、軍事で拡大したローマでは、マルスは建国者ロムルスの父とされる大切な守護神として篤く敬われました。社会のあり方の違いが、評価を逆転させたのです。
もっとも有名なのは、恋人アフロディーテとの間に生まれたとされるデイモス(恐怖)とフォボス(恐慌)です。この二柱は今も火星の衛星の名として残っています。ほかにも、ヘラクレスと戦った荒くれ者キュクノスや、女性の部族アマゾンなどが、アレスの血を引く存在として語られます。
はい。アレスは、オリュンポス山に住むとされる主要な神々「オリュンポス十二神」の一柱に数えられます。父ゼウス・母ヘラの正統な子として、れっきとした十二神の一員です。ただし、神話の中での扱いは決して華やかなものではなく、むしろ冷遇されがちな存在でした。
まとめ——戦神アレスが教えてくれること

以上、ギリシャ神話の戦神アレスについてまとめました! 「嫌われ者の戦神」というちょっと変わったキャラを通して、ギリシャ人が「戦いと暴力」をどんなふうに見ていたかが浮かび上がってきたよね。下の記事で、ギリシャ神話の世界をもっと深く探ってみてください!

アレスって、ただの「強い神」だと思ってたけど、じつはドラマみたいな話がいっぱいあって面白かった! ギリシャ神話って、やっぱり奥が深いのね。
📅 最終確認:2026年7月 / 参照:山川出版社『詳説世界史』
Wikipedia日本語版「アレース」(2026年7月確認)
コトバンク「アレス」(デジタル大辞泉・日本大百科全書)(2026年7月確認)
山川出版社『詳説世界史』
ホメロス(松平千秋訳)『イリアス』岩波文庫(2026年7月確認)
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