滅亡
室町時代まとめ / STEP 5
STEP 5 / 1477〜1573年
室町幕府の衰退と滅亡
応仁の乱収束後、細川政元のクーデター(明応の政変)で将軍は傀儡化。三好長慶・松永久秀が幕府を形骸化させ、1568年に織田信長が入京。1573年の足利義昭追放で237年の室町幕府は幕を閉じた。
1493
明応の政変
1568
信長上洛
1573
幕府滅亡
1493
明応の政変
1523
寧波の乱
1549
キリスト教伝来
1568
信長上洛
1573
幕府滅亡
Phase I — 将軍の傀儡化
1477〜1543年
1493
政変
明応の政変 — 細川政元が将軍を廃立
管領・細川政元が将軍・足利義材(よしき)を廃して傀儡の将軍を擁立したクーデター(明応の政変・1493年)。「守護大名が将軍を守る」という室町幕府の原則が崩壊し、下克上が本格化する転換点です。
明応の政変準備中
細川政元準備中
1523
外交崩壊
寧波の乱 — 勘合貿易の崩壊
細川氏と大内氏の貿易主導権争いが明の寧波で武力衝突に発展(寧波の乱・1523年)。これを機に明が日本との勘合貿易を停止し、以後は大内氏が独占する私貿易となります。幕府の外交権も実質的に失われていきます。
勘合貿易
寧波の乱準備中
Phase II — 三好・松永の時代と信長の台頭
1543〜1573年
1549
外来文化
キリスト教の伝来 — ザビエルの来日と南蛮文化
フランシスコ・ザビエルが1549年に鹿児島に上陸し、キリスト教を伝えます。戦国大名はキリシタンに改宗する者も現れ(キリシタン大名)、南蛮貿易によって火縄銃・天文学・医学などが日本に流入します。
キリスト教伝来準備中
南蛮貿易
1568
信長上洛
織田信長の上洛 — 足利義昭を奉じて京都へ
織田信長が足利義昭を15代将軍として擁立し上洛(1568年)。信長は幕府の権力を実質的に掌握しますが、義昭が各地の大名に「信長包囲網」を形成。信長はそれを粉砕し、義昭との関係は悪化します。
戦国時代へ
信長包囲網準備中
1573
幕府滅亡
足利義昭の追放 — 237年の室町幕府、ここに幕
1573年(天正元年)、信長は足利義昭を京都から追放(室町幕府滅亡)。1338年の足利尊氏による幕府開設から237年。以後は「天下布武」の旗のもと、織田政権による天下統一へと時代は移っていきます。