わかりやすい日本の歴史講座

平安時代【前半】

応天門の変の絵巻が意外と面白いww【伴大納言絵詞。誰でもわかる摂関政治】3/4

【応天門が燃えているのを見て混乱している人々】 【混乱している人々の拡大図】 応天門の変。この事件を知っている人は一体どれぐらいいるでしょうか。おそらくほとんどいないと思います(汗 応天門の変は、平安時代中期に起きたいわゆる政変の1つです。 あまり知名度のない事件なのですが、実は、伴大納言絵詞(
平安時代【前半】

誰でもわかるぞ!摂関政治とは【摂政の登場!清和天皇と応天門の変】2/4

【清和天皇】 前回(誰でもわかるぞ!摂関政治とは【藤原道長だけじゃない摂関政治の真実】)は、幼少天皇の清和天皇が生まれるまでのお話でした。 清和天皇の時代、遂に皇族以外の摂政が生まれます。 摂政とは? 摂政(せっしょう)とは、天皇が女性であったり幼かったりする場合に、天皇に代わって政治を執り行う役職を言います。
平安時代【前半】

摂関政治をわかりやすく解説!【創始者の藤原良房と嘆きの文徳天皇】1/4

【藤原氏の初代摂政、藤原良房】 ※良房自身が「摂政」と呼ばれていたかどうかはわかっていませんが、役割的には摂政と同じことをしていたのでこの記事では摂政と呼ぶことにします。 藤原道長=摂関政治の考えは厳密には間違っている! 摂関政治。多くの人がその言葉を知っていると思います。そして、多くの人が摂関政治=藤原道長になっていると思います。
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空海「俺、天才で協調性もあって運も良すぎワロタww」【最澄と空海】4/4

前回(最澄「法相宗は雑魚」徳一「天台宗(笑)」【最澄と空海、平安時代の偉人を知る】)は、最澄の話をしたので次は空海の話をしようと思います。 天才空海の一言「虚しく往きて実ちて帰る」 最澄「天台宗マスターに俺はなる」ドン!【最澄と空海、平安時代の偉人を知る】という記事でちょっとだけ触れましたが、空海は、804年に仏教(特に密教)を学ぶため、
平安時代【前半】

最澄「法相宗は雑魚」徳一「天台宗(笑)」【最澄と空海をわかりやすく】3/4

唐から日本に戻った最澄の天台宗にすべてを捧げた激動の生涯を見ていきます。 最澄はまず天台宗の僧が公式な僧侶になれるよう制度改正を目指します。当時の僧侶の出世コースは、得度(とくど)→受戒の流れ。 得度は、僧になるための試験のようなもの。受戒は、試験後の面接のようなもの。 最澄「天台宗の得度者を定員を増やしてくれ」
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天台宗?真言宗?密教?超丁寧に教えます!【空海と最澄をわかりやすく】2/4

前回、最澄と空海(主に最澄)の話を少しだけしました。ところで天台宗って何でしょう? 今回は、天台宗について見ていきます。あと真言宗も! 天台宗とは、総合的な仏教である。 天台宗は、円、戒、禅、密を合体させた総合的な仏教です。 円、戒、禅、密とは? 円は、円満完全な教えを意味していて、天台宗の教理に当たりま
平安時代【前半】

最澄「俺、天台宗マスターになるわ」【最澄と空海をわかりやすく】1/4

【最澄】 前回までは、平安時代の政治の話でしたが、今回は平安時代の話をするなら外せない2人の偉人、最澄と空海のお話をしようと思います。 最澄と空海、名前は知っている人は多いと思いますが一体何をしたのか?知っていますか? 教科書的に言えば、これら2人は「密教を日本に伝えた」ことが有名ですが、密教って何か知っていますか?
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承和の変(じょうわのへん)とは?超わかりやすく解説【恒貞親王と藤原良房】2/2

【恒貞親王】 前回は、承和の変に至るまでの流れを説明しました。 遂に承和の変の本編に突入します。 全編を読んでいない方はまずは全編をどうぞ 承和の変とは。淳和「天皇なんて嫌」嵯峨「いいから即位しろ」1/2 恒貞を排除し文徳を天皇にしたい藤原良房 文徳の母は、藤原良房の妹です。 藤原良房は、文武
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承和の変(じょうわのへん)とは?超わかりやすく【淳和天皇と嵯峨上皇】1/2

【藤原良房】 以前に、嵯峨天皇と平城上皇が争った薬子の変の話をしましたが、その後も皇位をめぐる争いが繰り広げられます。 薬子の変は、天皇と上皇の権力構造の矛盾が引き起こした事件でしたが、承和の変は、皇太子制度の歪みが引き起こした事件と言えます。 薬子の変と承和の変。あんま有名じゃないし、中身も地味です。しかし
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怨霊って一体何なの?平安時代の怨霊事情【菅原道真・平将門・崇徳天皇】

【崇徳天皇が怨霊になったところ。左上ね】 今回は、怨霊についての話です。 怨霊とは、不遇の死を遂げた人物の霊魂をいい、人に災いをもたらすものとされています。 怨霊は、日本人にとってとても身近(?)な存在。最近はあまり見ないけどTVでは心霊写真特集をやっているし、肝試しは日本の夏の風物詩です。