歴史ブログを書いているもぐたろうです。
少額ですがプライベートで投資を続けておりまして、このブログで備忘録の意味合いも込めて、投資関係の記事を書くことにしました。当初は別のブログを立ち上げようと思ったんですが、面倒だったのでこのブログを使うことにしました。ブログのタイトルとはかけ離れた内容ですが、何卒ご容赦ください(汗。
では、本題に入ります。内容は、おおむね次の3つになります。
日本の個別株でシストレをするにはツールがない
シストレと言えば、主流はやはりメタトレードという強力な無料ツールのあるFXです。
日本の個別株のシストレというのは、どちらかというとシストレの中でも傍流に位置すると考えています。シストレツールも一応ありますが、高額だったり使い方が難しかったり、実践までのハードルがとても高い。
それでもなぜ日本株を選んだのかというと、
という3点が大きいです。
「2」については、補足しておきます。単刀直入に言うと、楽天証券の「いちにち信用」と言う制度を使うことにしたのです。楽天証券の「いちにち信用」は
と言う大きく3つの特徴を持っています。うまくやれば、売買経費0円で取引が可能です。銘柄が制限されるデメリットはありますが、それを考慮してもかなり優れた制度です。
また、建て玉を持ち越せないのでトレードはデイトレ限定となります。
サラリーマンがシストレをお手軽に行う方法
無償で提供されている日本の個別株を自動売買するAPIなどがないため、シストレと言いつつ基本的にザラ場中での自動取引はできません。(金を払えばできるかも?)
注文は手でしないといけないんですね。日中は仕事があるので注文を出せないため、前日などに事前注文しておく形になります。
しかし、サラリーマン的には個別株でのシストレってかなりオススメなんじゃないかと思っています。そう思う理由は3つあって、
です。どれもメンタル的要素。1と2はわかると思いますが、問題は3番。
システムトレードでは、システムに忠実に従うことが求められます。負けが続いていても、利益を確定したくても耐えなければいけません。その点、日本株は平日の9時〜15時までしか取引できず、その時間帯は働いているので強制的に裁量取引ができないんです。
強制的に裁量取引できなくなるので、メンタルが弱い方でも頑張ればシステムを運用し続けることが可能です。
と言うわけで、個別株のシストレは精神の安定という意味でサラリーマンにはかなりオススメだと思っています。
日本株のシステムはpythonで自作しました
さて、個別株をシステムトレードするにはツールがありません。なので、python(パイソン)というプログラミング言語を使って自作しました。
プログラミングは全くの無知でしたが勉強しました。ここでは自作したシステムの概要を簡単に紹介しておきます。
システムの流れはとてもシンプルでこんな感じ
文字にすると超シンプルですが、これを全部プログラミングするので素人にはかなりキツかったです(汗。でも、注文部分が手動なので素人でもなんとかシステムを作れました。(注文部分のプログラムは多分無理)
個別株でシストレするためにやったことまとめ
最後に、個別株でシストレをするためにやったことを箇条書きでまとめておく
です。これらの話についても、備忘録としてこのブログで紹介していく予定です。
それと、小難しい勉強よりも何よりもまず最初に始めるのは証券口座の用意です。個別株でシストレを始めたいと思っているのなら、少なくとも楽天証券の口座だけは作っておきましょう。制限はあるものの、手数料無料でシストレができる楽天証券の「いちにち信用」はぜひ活用したいところ。
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