古墳時代

なぜ日本に仏教が伝来したのか!?その秘話に迫る

前回は雄略天皇の話をしました。雄略天皇は、武力を背景に倭国を統一しつつありました。 時代は進み、500年~600年の話へ移ります。この時代の一大イベントといえば、日本への仏教伝来です。 もし日本へ仏教が伝来しなければ、今の日本はありません。そんな仏教に焦点を当てて、この時代について説明していきたいと思います。 仏...
京都観光を100倍楽しむ豆知識

三十三間堂(蓮華王院)の千手観音の歴史と見所をわかりやすく2/2

(出典:) 三十三間堂(蓮華王院)の見所と歴史まるわかり!では、三十三間堂の建立までのお話をしました。 次は迫力満点の1001体の千手観音について見ていきます!  そもそも、なぜ1001体もの千手観音が造られたのか まずは、1001体の観音菩薩像の謎に迫ります。 末法の到来 おおむね1000年頃から、世の中は末法の...
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三十三間堂(蓮華王院)の見所と歴史をわかりやすく1/2

三十三間堂は、京都に来たら絶対外せない観光スポットの1つです! 本堂の1001体もの千手観音菩薩はまさに圧巻!その迫力は、おそらく日本全国でもここでしか味わえないものです! 三十三間堂は、正式名称は蓮華王院と言います。1164年に建てられました。「三十三間堂」は建物の内陣に33本の柱を立てた独特の建築様式からついた...
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世界遺産!知らなきゃ損する平等院鳳凰堂の豆知識【その2】

前回:世界遺産!知らなきゃ損する平等院鳳凰堂の豆知識【その1】 今回は、平等院鳳凰堂の仏閣について見ていきます。平等院鳳凰堂の建立時期は、いわゆる「国風文化」の時代と言われており、現在まで通ずる日本独自の「和風」文化の土台となる時期です。 極楽浄土を再現する平等院鳳凰堂 平等院鳳凰堂のモチーフは、極楽浄土にある阿弥陀如来の宮殿です。...
古墳時代

日本人のほとんどが知らない古墳時代の偉人。雄略天皇

雄略天皇は古事記に登場する天皇であり、大陸の史料で倭の5王と呼ばれていた讃、珍、斉、興、武のうち最後の武が雄略天皇と言われています。時期はおおむね500年前後になります。当時は天皇号は使われていませんでしたが、便宜上、雄略天皇と言うことにします。 雄略天皇は、大陸の最新文化・技術や宋の権威に依存していたそれまでの倭王権力の在り方...
古墳時代

混迷の朝鮮半島。百済・新羅・高句麗

古墳時代は謎に包まれているという話を前回しました。そんな古墳時代をもっとじっくり見ていきたいと思います。 時代的には主に400年~500年の間になります。史料の乏しいいわゆる「空白の4世紀」についてはカットせざるをえません・・・。 この時代は、「倭の5王の時代」と言われ、史料には5人の倭国の王の名が残っています。そ...
古墳時代

古墳と邪馬台国の関係知ってる?【三角縁神獣鏡と卑弥呼の謎】

古墳といえば、その大きさと前方後円墳と呼ばれる鍵穴のような独特の形を連想される方が多いのではないかと思います。 今回は、そんな古墳から歴史を読み解いていこうと思います。実は、古墳を読み解くということは、邪馬台国の謎に迫ることにもなります。  古墳は突然作られたわけではない 古墳は、縄文時代から続く当時の墓制が...
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世界遺産!知らなきゃ損する平等院鳳凰堂の豆知識【その1】

平等院鳳凰堂は、みなさんになじみのある寺院の1つです。上の建物。どこかで見たことありませんか。 そう、10円玉です。10円玉には平等院鳳凰堂が描かれています。 平等院鳳凰堂は、京都市から少し南に離れた宇治市にあります。宇治抹茶で有名な宇治市ですね。 さて、本題に入りましょう。 建立し...
弥生時代

謎の多い卑弥呼と邪馬台国

前回は、大陸との朝貢関係が日本に形成されはじめた巨大集落(国っぽいもの)に重要な役割を果たしていたというお話をしました。 今回は、卑弥呼と邪馬台国という今でも謎の多い2つのキーワードが中心になります。 卑弥呼は、「女帝である卑弥呼とは一体誰であるのか?」 邪馬台国は、「巨大な国であった邪馬台国はどこにあったか?」 ...
弥生時代

もう1つの戦国時代 ~集落から国へ~

弥生時代は、みんなで仲良く稲作~♪ってイメージが強いですが、戦国時代にも劣らない過酷な争いの時代でした。 環濠(壕)集落の形成 理由やルーツは、諸説あるようですが、利用はどうあれ、弥生時代になると環濠集落が目立ちます。 環濠集落とは、集落の外を濠で囲っている集落を言います。「壕」はただの穴、「濠」は壕に水を入れたものになります。めん...